無線機、トランシーバー、インカム、ビジネスフォン、電話加入権など、ビジネスで利用する通信手段についての情報HP。

ビジネス通信事情 メイン画像
  1. ビジネス通信事情 TOPページ >
  2. STOP!違法無線!

STOP!違法無線!

最近では携帯電話の普及などが進み、ほとんど行われていない・・・と思われているものですが、
ごく稀に、違法な無線機を使用している人たちが居ます。

そもそも「無線を使う人」という言葉を聴くとネガティブなイメージが湧くという人が結構多いように思いますが、これらを使っていたりするのは、特にある業種の運転手さんに多いということらしいです。

この無線の「何が違法なのか」ということになるのですが、
その数で多いのは、無線機自体が、日本の無線通信などを規制する法律である電波法に規定されている内容に反している構造であることが挙げられます。
これは主にその無線機から発せられる電波の出力について、規定を大きく超えるものがあるということです。
この無線機から発せられる電波の出力が強いと言うことは、電波は遠くまで飛ぶことになるのですが、その遠くで使用されている同じ周波数の無線に大きな影響を与えたり、あるいは、その周波数の周辺の電波を使っている人やモノなどに対しても大きな影響を与えることが知られています。

また、その他には、一般人・あるいは特定の目的・あるいは資格などが必要であるなどの、勝手にdんぱを出すことが許可されていない周波数を使用して通信を行っていること。
まず、こうした無線機から発せられる周波数の周辺には、航空無線などの、公共目的で使用される周波数であったり、あるいは国家資格が必要とされ、あくまで個人の趣味でしか電波を出してはいけないアマチュア無線などの周波数を利用していることなどがあります。

例えば、航空無線に影響を受けると、航空機と管制同士の通信のやり取りに支障が起き、結果的に航空機の安全が脅かされること、そしてアマチュア無線の場合では、そもそもアマチュア無線の使用目的が、アマチュア無線家同士のコミュニケーションに限って使用を許可されていること(電話の様な使い方をしても違法となります。)などがありますので、これらの通信に支障が出てきてしまうと、公共の利益を著しく傷つけてしまいます。

こうしたことを防ぐために、通信関係を所轄する総務省の地方の出先機関である総合通信局などが時折違法無線のパトロールをしているため、もしもそういった違法無線を発見した場合は、移動パトロールカーなどでリアルタイムで追跡し、発見されることがあります。

違法な電波を出してでも遠くへ・・ということをしなくても、携帯電話や、その他の通信手段がありますので、くれぐれも、違法行為は避けるようにしましょう。

Favorite


軽貨物 求人 東京

太陽光発電投資の物件を東京でまとめています

最終更新日:2019/6/25

ページ上部へ移動します。

manu
トランシーバーとは??

トランシーバーとは、無線機の一種であり、私達が「無線機」としてイメージしやすいものの一つでもあります。私達が主にイメージしやすいのは、いわゆる「ハンディ型」と呼ばれる、片手で持って使用するタイプの無線機です。

こうした無線機においては、様々な種類の無線機の形があります。
例えば、据え置き型(固定局)や車載型(モービル局)などがあります。
トランシーバーといっても、おもちゃのようなものから、業務用のものまでピンキリなイメージですが、NEXNETなどの様に、携帯電話の様にエリアを構築し、そのエリア内での通信が可能なものまで、様々なものがあります。

詳しくは、トランシーバーについて。を参照してください。

ビジネスコミュニケーションでサクセス!